とどのうみはロビンソンの夢を見るか?

スーパーでスパニッシュオムレツを見てみた

time 2016/06/29

スーパーでスパニッシュオムレツを見てみた

日本でスペインの食べ物といったら、最近はイベリコ豚やアヒージョが有名になってきていますが、定番はなんといってもスパニッシュオムレツでしょう。
日本ではスパニッシュオムレツとかスペイン風オムレツとか言われていますが、アチラでは、トルティージャ(tortilla)と呼びます。中南米ではトルティージャ=トウモロコシ粉で作った薄いパンのような物を指します。トルティーヤチップスとかタコスの皮(?)ですね。

で、今回はスペイン風オムレツの、トルティージャの話。
スペインマドリード市内のカルフールで、トルティージャが売っていたので見てみました。

トルティージャ

チルドコーナーの一画を占めています。
いちばん左はジャガイモのトルティージャ。定番ですね。左から2番目もジャガイモ入り。これはカルフールのプライベートブランドのようです。左から3番目はタマネギ抜き、4番目はタマネギ入り、5番目は3番目と同じ製品、その右は小さめの物が並んでいます。
価格は小さめの物がやはり安くて1.21ユーロ、カルフールのプライベートブランドも安くて1.49ユーロ、一番高いものでも2.4か2.5ユーロです。やっぱり安いですね。
シンプルな料理なのに、意外と歴史は浅いようです
Wikipediaによると、1798年に始めて作られたそう。まだ200年ちょっとの歴史しかないんですね。意外でありました。

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作者プロフィール

とどのうみ親方

とどのうみ親方

子供の頃の愛読書は『ロビンソン漂流記』。20代に自転車でオーストラリア、東南アジア、北中南米を放浪。30代40代と真面目に働く。50代になり、スマホとパスポートとカードがあればどこでも簡単に旅ができることに気付き、旅ブーム再来。

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