とどのうみはロビンソンの夢を見るか?

永和豆漿大王で朝食を

time 2016/07/05

永和豆漿大王で朝食を

台湾滞在最終日、ちょっと早めに空港に向かいたかったため、ホテルをチェックアウト後、向かいにあった永和豆漿大王で朝食をとってみました。

永和豆漿大王

永和豆漿大王という店名はよく目に付きますが、特にチェーン店というわけではないようです。
永和=地名、豆漿=豆乳です。大王=専門店、というブログが散見されますが、裏は取ってありません。ま、永和豆漿大王イコール、日本蕎麦店名における薮、更科のようなものかと。

豆漿のお店はみな早朝から営業しています。ここのお店は看板に『早點』『宵夜』とあるように、朝5時〜13時、17時〜24時が営業時間です。

永和豆漿大王2

道路側に扉がなく、こんな感じのオープンキッチン(?)です。台北には良くある形式です。

永和豆漿大王3

これが朝食の定番の油條。

永和豆漿大王3

油條15NTDと豆漿20NTD。合わせて日本円で100円位。豆漿は小ぶりなドンブリに並々と注いでくれるので、それなりに満足感があります。忙しい朝には、これだけでもいいですね。

永和豆漿大王5

油條をこんな風に豆漿に浮かべて、シナシナにして食べたり、手に持ってちょっと浸して食べたり。油條には油分があるので、さっぱりした豆漿に合います。
油條を豆漿浸しながら食べていたら、スペインの朝食を思い出しました。
スペインでは忙しい時の朝食に、ホットチョコレート+チュロスを食べます。人にもよりますが、チュロスをホットチョコレートに浸して食べたりもします。
油條+豆漿はあっさり薄味ですが、チュロス+ホットチョコレートの場合両方とも元々大甘なので、激甘になるんですが、忘れられない味です。

私が行った永和豆漿大王は、ここです。
台北市大同區南京西路308號

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作者プロフィール

とどのうみ親方

とどのうみ親方

子供の頃の愛読書は『ロビンソン漂流記』。20代に自転車でオーストラリア、東南アジア、北中南米を放浪。30代40代と真面目に働く。50代になり、スマホとパスポートとカードがあればどこでも簡単に旅ができることに気付き、旅ブーム再来。

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