とどのうみはロビンソンの夢を見るか?

Los Artesanos 1902で朝食を

time 2016/07/12

Los Artesanos 1902で朝食を

スペインの朝食の定番のチュロスとホットチョコレートを食べてみました。
Los Artesanos 1902(ロス アルテサーノス 1902)というお店。場所はここ。スペインのマドリードの中心部、ソル広場のすぐ近くにあります。

HPによると、創業1902年。父から子へ5世代に渡って職人的に受け継がれてきたとのこと。

朝のマドリード

マドリードに行ったのは5月上旬。夏時間を採用しているので夜は10時ぐらいまで明るいですが、朝は7時頃に明るくなります。7時半でこんな感じ。ソル広場も閑散として、仕事に行く人達が足早に通り過ぎます。
そんな人達が通勤途中に立ち寄って、ホットチョコレートを飲みながらチュロスをつまんでいる……はずなんですが……、お店に行ったらガラガラ。他に1組しかお客さんがいません。

チュロス

7時〜12時と17時〜19時のセットメニューを注文しました。ホットチョコレート+チュロス4個で3.9ユーロ。チュロスだけだと、4個セットで1.5ユーロです。

ホットチョコレートはどろりとして、甘さの中にもチョコレートのうまみがあります。チュロスはサックリ、ふんわり、しっとりのバランスがちょうどよい感じです。
地元の人を真似して、チュロスをチョコレートに浸して食べてみると、激激甘!甘党の私でも、この半分の甘さで充分と思うくらいです。

朝に糖分を摂って脳への栄養補給をすると、落ち着いて勉強や仕事ができるといいます。チョコレートや焼き菓子には、とても重要な神経伝達物質を作るのに必要な物質が含まれるそうです。そのような理由からすれば、ホットチョコレート+チュロスは、朝食として理想的です。
宵っ張りのスペイン人は、これを食べて頭をスッキリさせて、仕事へと向かうのでしようねぇ。

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作者プロフィール

とどのうみ親方

とどのうみ親方

子供の頃の愛読書は『ロビンソン漂流記』。20代に自転車でオーストラリア、東南アジア、北中南米を放浪。30代40代と真面目に働く。50代になり、スマホとパスポートとカードがあればどこでも簡単に旅ができることに気付き、旅ブーム再来。

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