とどのうみはロビンソンの夢を見るか?

マレーシアでドゥラメールは買いなのか?

time 2016/08/19

マレーシアでドゥラメールは買いなのか?

マレーシア旅行のお土産として、ドゥラメールのクリームを頼まれていました。
品物は、定番のクレームドゥラメールの60ml。日本では値引き販売しませんので、普通に買うと37,800円(税別35,000円)します。
ネットで情報を拾ってみると、マレーシアではブランド物はあまり安くなく、日本で買った方が安い物が多いとのこと。『日本より安かったら買ってくるね〜』と言って出発しました。

まずは、羽田空港国際線出国後エリアの免税店で価格をリサーチ。クレームドゥラメール60mlは31,000円。なるほど。消費税を考慮に入れると、18%引き。悪くはないですね。ただ、ここで買ってしまうと荷物になるのと、帰国時に手荷物で機内持込の時に面倒なことになりそうなので、パス。

クアラルンプールでは、ペトロナスツインタワーと一体になっているSURIA KLCCへ。、伊勢丹の中にドゥラメールのコーナーがあります。
クレームドゥラメール60mlの価格を聞いてみると、約1,200MYR。1MYR=25.5円とすると、30,600円。悪くないけどイマイチかなー、と思っていると、『Privilege Cardを持っているなら10%引きで1,080MYRですよ』とのこと。旅行者向けの優待カードのような物で、総合案内所でパスポートを見せると、くれるのだそうな。
1,080MYR=27,540円なので、国内で買うより1万円安い。いいじゃないっすかー。誰だよ、マレーシアは高級品の買い物には向かないと言っていたのは。

で、結局買ったお店は、KLIA2(クアラルンプール国際空港のLCC専用ターミナル ほとんどエアアジア専用)の免税店。スカイブリッジを渡ったところにある、ERAMAN DUTYFREE。
ここではクレームドゥラメール60mlが、1,142MYRでした。期間限定なのかわかりませんが、500MYR以上買うと10%OFFになるらしく、結局1,027.8MYRでした。
後日カード支払いの明細を見ると、1MYR=25.827982円(換算日2016年8月18日) で換算されていたので、26,546円の請求でありました。

la mer無事購入し、ラウンジでひと休み。

買ったクリームがビニール袋に入っていますが、この袋、口が密閉してあり、Do not open until final destination.と書いてあります。
というのもこの空港、他とちょっとレイアウトが違います。普通は、セキュリティチェック→出国審査→免税店・ラウンジエリア→出発ゲート、です。しかしここKLIA2は、出国審査→税関(ここでX線で軽いチェック)→免税店・ラウンジエリア→セキュリティチェック→出発ゲート前で警察(?)によるパスポートチェック→出発ゲートという具合です。
つまり、免税品を買った時点では、液体物や危険物のセキュリティチェックは終わっていません。私はこれを知らなくて、ラウンジでのんびりして出発ゲートに向かったら、セキュリティチェックが混雑していて、ちょっと焦りました。

『マレーシアでドゥラメールは買いなのか?』の結論ですが、もちろん買いです。他のアイテムはわかりませんが、クレームドゥラメール60mlが、1万円以上安く買えます。
2016年2月に香港に行った時には、ドゥラメール製品は日本の定価より微妙に高かったです。買い物天国と言われる香港よりも、マレーシアの方が圧倒的に安かったのは意外でした。

マレーシアでドゥラメール、お勧めです。

(2016年8月17日に購入 為替レートは1MYR=25.3円ぐらいでした。レートによって事情は大きく変わります。あしからず。)

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作者プロフィール

とどのうみ親方

とどのうみ親方

子供の頃の愛読書は『ロビンソン漂流記』。20代に自転車でオーストラリア、東南アジア、北中南米を放浪。30代40代と真面目に働く。50代になり、スマホとパスポートとカードがあればどこでも簡単に旅ができることに気付き、旅ブーム再来。

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